こんにちは！おちびです。
吃音症って厄介ですよね。
周りからは変な目で見られるし、明確な治療法も現時点では存在しないので毎日耐える日々。
私もずっと苦労してきたうちの1人です。
しかし！
筋トレを習慣にしてからなんだかどもる機会が少なくなってきた気がするんです！！
これはあくまで体感レベルですが、筋トレを始める前と比べたら確実に症状はよくなりました。
ということで今回は、筋トレで吃音が改善してきた話について少し書いていこうと思います！
吃音者が筋トレをして感じたこと
筋トレで症状が良くなるなんてありえるのか？
私もこれに関してはすごく驚きましたが、本当に以前よりもマシになりました。
吃音当事者の私が筋トレをして感じたことは次の2つです。
筋トレでこうなる！
予期不安を感じる場面が少なくなる
表情が明るくなりどもりづらくなる
このように、筋トレと吃音には意外な関係性があります。
では少し紹介していきますね！
予期不安を感じる場面が少なくなる
個人的に一番感じたことはこれですね。
筋トレが習慣になると話す時に予期不安を感じることが少なくなります。
｢予期不安ってなんぞや？｣と疑問に思った人に簡単に説明すると、
言葉を発する前に どもるかも・・・ と話すことに対して不安になってしまう状態です。
こうなってしまうと余計にどもってしまって負のスパイラルに陥るんですよね。
なぜ予期不安を感じることが少なくなるのかというと、筋トレによって自信がつくからというのが一番の理由です！
自信がつくと｢おれはやれるんだ！｣という気持ちが前面に押し出されます。
この気持ちが押し出されると、｢自分は吃音持ちなんだ｣という事を意識しづらくなるんですよね。
そして筋トレってやってみればわかると思うんですけど、やり終えた後ってめちゃくちゃ気持ちいいんですよね！
私は筋トレをして後悔したことは一度もありません。
爽快感・達成感がどの運動と比べても高いため、ネガティブな状態の時に嫌々でもやってみると終わった後にはポジティブな気持ちになっている事が多いです(笑)
私はうつ病だった時期があるのですが、うつ状態の時にも筋トレはすごく効果的でした。
うつ病から回復した話も紹介しているのでぜひ読んでみてください！
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うつ病に筋トレっていいの？2chでも話題なので元うつが語る
【自信満々な気持ち ＞ どもるかもという気持ち】
この状態になってしまえば、自然と予期不安を感じる機会が少なくなるので筋トレとは深い関わりがあることになります！
表情が明るくなりどもりづらくなる
そう思った方いますよね？
はい、それがなっちゃうんですよ(笑)
これは自信がつく事と関係があって、自信がつくと前向きな気持ちになるので表情までも明るくなります！
そして表情が明るくなるとなんだかどもりづらくなるんです！
これも自分の意識の問題なんじゃないかなと思いますね。
正直これも先ほど話した予期不安の件と似ています。
ようは意識がプラスの方向に向いているかマイナスの方向に向いているかで吃音への影響は大きく変わるんですよ。
明るい表情でポジティブな時は意識が吃音のほうへ向かないため、気が付くと｢あ、普通に話せてるやん｣とめっちゃ嬉しい気持ちになります！
私は特に職場でこれを実感していて、筋トレをしている今のほうが笑うことが多くなり人間関係も以前より円滑になりました。
吃音のほうに意識が向かないので、いつの間にかペラペラしゃべれるようになってて正直びっくりでしたね(笑)
逆に暗い表情の時は気持ちも落ち込んでいるので、話すときも｢うわぁ、どもりそう｣と考えてしまって案の定どもります。
一見、表情は吃音と何の関係性もないものだと思われますが、表情はだいぶ大きな要素なので常に明るくいれるようになりましょう！
まとめ
いかがでしたか？
このように筋トレと吃音って意外と関係性があると思います！
実際に改善してきている人物がここにいますからね。
筋トレでは身体が変化することにより心も変化し、その心の変化によって吃音にもいい影響を与えてくれるのでやらない理由がありません！
意識を吃音のほうではなく別の楽しいことに向ければ予期不安を感じることも少なくなるので、まだ筋トレをしていないという人はぜひ取り組んでみてください！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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