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【必見】ジム初心者が知っておきたいマナー6選!

悩める人
ジムで筋トレしてみたいけど、初心者が行っても大丈夫かな?

 

こんな悩みを抱えてる人がいるんじゃないですか?

 

結果から言いますと、全く問題ありません!むしろどんどん行ってください!!

みんな最初は初心者スタートですよ。

 

これからあなたも晴れてジムデビューするとのことですが、周りの人に迷惑をかけないために知っておきたいのがジムでのマナーですよね?

とりあえずこれから紹介するマナーさえ押さえておけば何も心配することはありません!

 

ということで今回は最低限知っておきたいマナーを3つと、ジムに慣れてきたら意識してほしい、少しだけ踏み込んだマナー3つの合わせて6つのマナーを紹介していきたいと思います!

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最低限知っておきたいマナー3つ

ここではジム初心者の人がとりあえず知っておけば良いマナーを3つ紹介します。

この3つさえ押さえておけば特に周りの人から煙たがられる心配はないと思うので安心してくださいね!

 

使用したものは初期状態に戻し、しっかりと拭く!

 

自分が使ったマシンやダンベルなどは使う前の元の状態に戻し、自分が直接触れたシートや持ち手の部分などをしっかりと拭いてください!

理由としては単純で、次に使う人が不快な気持ちにならないためです。

内容だけ聞くと結構当たり前のことのように聞こえますが、案外できていない人が多いんですよね。

 

よく見かけるダメな例としては次のようなものがあります。

ありがちなNG例

人がいないのにバーベルにプレートがついたまま

マシンやベンチのシートに前の人の汗がついている

 

考えてみてください。

自分が使おうとした時にこんな状況に遭遇したら嫌ですよね?

 

1つ目の例の場合は自分が使う時に片付けるのがめんどくさいというのと、まだ使うのかどうか分からない状況なので非常に厄介です。

これをされてしまうと「あれってもう終わってるのか?」「トイレとかいっててまだ使うのか?」と、次に使いたい人が余計なことを考えることになってしまいます。

 

2つ目の例の場合は単純に「不快」です。

他人の汗でベタベタなものを使ってトレーニングしたくないですよね?

考えるまでもありません(笑)

 

これはジムマナーの中でも基本中の基本となっていますので、確実に行うようにしてください!

マシンなどを拭くものに関しては、ご利用のジムに除菌シートか拭く用のタオルが置いてあるのでそちらを使ってください。

 

マシンなどを長時間占領しない!

 

自分が使うマシンやベンチなどを長時間占領しないようにしてください!

よくマシンやトレーニングベンチに座ってずっとスマホをいじっていたりする人がいますが、周りの人からすると「使わないならどいてくれ」と少々怒りの感情が出てきてしまうことがあります。

ほとんどの人はみんな時間がない中でジムへきてトレーニングに打ち込んでいるため、短時間で早く済ませたい人にとっては長時間占領をされてしまうと待ち時間という無駄な時間が発生してしまうことになります。

 

悩める人
じゃあジムではスマホいじるのはダメなの?

 

そういう事では決してなく、セット間のインターバルでスマホを操作することは問題ありません!

スマホでトレーニングメニューを管理している人もいるので一概にスマホが悪いわけではないので勘違いしないでくださいね(笑)

あくまでも無意味な長時間占領を避けてくださいという意味です。

 

何分くらいの使用が長時間になるのかと言われると少し難しいとこもありますが、個人的には目安として1つのマシンにつき大体20分くらいまでならOKだと思います!

 

周りの状況をよく見て、他に使いたそうな人がいたらできるだけ早めに切り上げてあげるといいかもしれませんね。

 

メモ

・インターバルでのスマホ操作はOK。・20分程度を目安にマシンから離れよう。

 

 

大きな音を立ててトレーニングしない!

たまにいるんですよ。セットが終わってダンベルを放り投げたりする人やマシンをガチャガチャ音をたてて使う人が・・・。

これは周りの人が大きな音にびっくりしますし、ダンベルを投げたりされると結構フロア全体が揺れることがあるのでやめてくださいね。

セットが終わったらマシンやダンベルはゆっくりと戻すようにしてください!

 

あとたまに獣のような雄たけびをあげてトレーニングをしている人がいるのですが、これも考えるまでもなく迷惑なのでできるだけ声を出さないように意識しましょう。

 

とは言っても自分にとってすごく重たい重量を扱ったり疲労が溜まっていたりするとどうしても声が出てしまいますよね?

はっきり言ってそれは仕方ないことなんです。

 

悩める人
は!?さっきは声を出すなって言ったやん!

 

 

ごめんなさい、少し言葉足らずだったかもしれませんね(笑)

正確に言うと、「故意に無意味に大きな声を出すな」ということです。

 

「きえええええ!!」「よいしょぉぉぉ!」「おうらっ!!」

このような類のものはアウトです。

出さなくてもできますよね?って思うようなものは避けましょう。

 

メモ

筋トレは無酸素運動のため、呼吸の関係上声が出てしまうのは仕方がない。 故意の発声は控える。

 

少しだけ踏み込んだマナー3つ

ここからはジムに少し慣れてきた人に向けて、できたら意識してもらいたいことを3つ紹介したいと思います。

ここまで意識できたらあなたはもうジム初心者脱出です!

 

トレーニングしている人の行動範囲に入らない

できるだけ他の人とはある程度の距離を置いてトレーニングしてください!

理由としては、距離が近いとトレーニング動作中にお互いの身体がぶつかる可能性があるからです。

 

これを意識してもらえると非常にありがたいんですよ。

他の人の動きを気にすることなく十分な可動域をとってトレーニングできますからね!

 

しかし広いスペースのあるジムならぶつかるような問題は起きないかもしれませんが、狭めのジムだとどうしても窮屈になってしまうことがありますよね?

この時に無理して入り込んでしまうとお互いに距離感が気になって満足のいくトレーニングができなくなってしまいます。

 

もしもこのような状況ができてしまったら、身体の向きなどを工夫するか、余裕があればその人が終わるのを待ってみるのが無難だと思います!

 

適切な距離感を保てる人はモテますよ。

 

セットに入っている人に話しかけない

これ意外とジムではありがちなんですよね。。

普通に話しかける分には構わないんですけど、セットに入ろうとしている、もしくは入っている人に声をかけるのは控えてください!

なぜかというとその人のリズムが乱れてしまうからです。

筋トレは自分との戦いのため、上級者に近づくにつれてトレーニングの1回1回に全身全霊をかけて挑むようになります。

 

マチョくま
(筋肉も回復してきたし呼吸も整ってきた…!)
マチョくま
(いくぜ!)ダンベルヒョイッ
あの、筋肉すごいですね!!
悩める人
マチョくま
(ああああああああ!!!)

 

こうなってしまうんです(笑)

特に自分のMAX重量を更新しようとしている時に話しかけられたらたまりません(笑)

 

もしも話しかけようと思ったらタイミングを見計らって話しかけるようにしましょう!

マッチョたちは基本的に優しい人が多いので、セット中などでなければ快く受け答えしてくれると思いますよ!

 

使わないトレーニングベンチを荷物置きにしない

これもやりがちな人が多いんですよね~。

ベンチ台に荷物をおいて立ってアームカールをしていたりしてるんですよ。

これはベンチ台を使いたい人にとっては迷惑なのでやらないようにしましょう!

「これから使うのかな?」「声かけて使わせてもらっていいのかな?」と周りに気を使わせてしまうことになってしまいます。

 

大抵のジムには荷物置きのスペースがあったり、休憩するためのベンチがあったりするのでそこに置くようにしましょう!

 

それと更に一歩踏み込んだことだと、フラットベンチ(角度を変えられない一直線の物)とインクラインベンチ(背もたれの角度を変えられる物)があり、自分がフラットベンチでもできる種目の時はできる限りフラットベンチを使うようにしましょう!

理由は考えれば分かると思いますが、インクラインベンチでしかできない種目をしたい人が困ってしまうからです。

これは気づかなくても仕方ないことではあるのですが、もしも余裕があったら頭の片隅に入れておいてください!

 

まとめ

いかがでしたか?

一口にジムマナーといっても色々なものが存在します。

とりあえずここまでに話したことを頭に入れておけば問題はないと思いますが、何と言っても周りの状況に応じて行動することが大切になってきます!

始めはよくわからない、ジムが怖いと感じる人もいるかもしれませんが、怖いと感じるのはほんの数日だけです。

いざとなればスタッフの方に聞けば丁寧に教えてくれます!

 

ジムでのマナーをしっかりと頭に入れて、みんなが気持ちよく使える環境を作っていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

おちび

28歳会社員。身長162cmの吃音持ちのおちび。 2017年8月から筋トレを開始し、増量と減量を繰り返しマッチョになる。 8割以上はYouTubeから知識を得ており、自分に合うやり方を探りながら筋トレに励み中。

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