こんな悩みを解決します!
こんにちは!おちびです。
社会人になると最低でも8時間拘束、場合によっては残業があったりしてきついですよね。
人によると思いますが、ほとんどの人が学生時代より体力も時間も奪われると思います。
その日の疲れ具合や帰りの時間などが読めない社会人。
私が思うに、社会人が筋トレをするタイミングは2つしかないと思っています。
ここでは、そのそれぞれのタイミングのメリットとデメリットを紹介します。
この記事を読めば、社会人でも自分に合った鍛えるタイミングを知れるでしょう!
ではいってみましょい!
目次
【結論】社会人の筋トレは出勤前か仕事終わりの2択
仕事をしているととにかく時間の確保が難しくなります。
そんな社会人が筋トレをするタイミングとしては、大半の人が次の2択になります。
・朝の出勤前にトレーニング
・仕事終わりにトレーニング
昼間に空き時間があったりする学生と比べたら、正直この2つのタイミングしかないです。。
次の項目で出勤前、仕事終わりのメリットとデメリットについて説明していくので、参考にしてみてください!
出勤前に鍛える場合
出勤前に鍛える場合のメリットとデメリットは次のとおりです。
メリット
・完全に目が覚めた状態で仕事に臨める
・筋肉に栄養を回す時間をたくさんとれる
・仕事後の時間が自由になる
デメリット
・かなり早起きをしなければならない
・仕事が待ち構えているため気分が乗らない
では1つずつ解説していきますね~。
◎完全に目が覚めた状態で仕事に臨める
朝に運動をすると脳が起きてくれるため、すっきりした状態で仕事に臨めるようになります。
これは一度やればわかりますが、目が覚めるうえに「朝活ができた!」という達成感もあるんですよね(笑)
朝にできると眠い状態で出勤することがほぼなくなり、同時にすがすがしい気分にもなれるのでこれはメリットといえるでしょう!
◎筋肉に栄養を回す時間をたくさんとれる
朝トレができると筋肉に栄養を回す時間がたくさんとれます。
これは筋トレ後の食事回数が多いことが理由です。
朝トレ→トレ後に朝飯・昼飯・夜飯がある
夜トレ→トレ後は夜飯しかない
このようにトレ後の食事回数が朝トレの場合は夜トレに比べて1回から2回多くなります。
なので朝やったほうが筋肉が回復するための栄養をたくさん送れることになるので、これもおすすめポイントですね!
◎仕事後の時間が自由になる
朝の出勤前に筋トレをできると、このような思いをしなくて済みます。
ようするに、仕事後に筋トレをするという使命感を背負わなくていいんですよね。
「帰りが遅いけどやらなきゃ・・・」
「他にやりたいことがあるけどトレはしなきゃな・・・」
筋トレをしているといつか必ずこのような状況に陥るので、これを回避したい人は出勤前に済ませちゃいましょう!
▲かなり早起きをしなければならない
出勤前に筋トレをする場合、かなりの早起きをする必要があります。
正直これが一番しんどい部分かもしれません。
家で鍛えるならまだいいですが、ジムで鍛えるとなると普段より2時間くらい早く起きることになると思います。
【8時始業の場合】
普段→6時半起き
朝トレの日→4時半起き(トレで1時間半~2時間)
このように4時~5時台には起きなければいけないので、朝が弱い人には難しいかもしれません(笑)
あとは夜寝る時間が遅い人なども十分な睡眠時間が確保できないので、朝トレよりも仕事後のトレをおすすめします!
▲仕事が待ち構えてるため気分が乗らない
朝に筋トレを済ませてしまえば仕事後の時間は自由になりますよね。
ですが筋トレ後に仕事が待ち構えているため、「はぁ、このあと仕事かぁ・・・」という気分になるのがデメリットといえます。
仕事前に筋トレできる人ってほんっっっっとうにすごいと思います!!!
仕事終わりに鍛える場合
仕事終わりに鍛える場合のメリットとデメリットは次のとおりです。
メリット
・筋トレ後は食べて寝るだけなので気が楽
・特別早起きをする必要がない
デメリット
・筋トレ後の夕食をがっつり食べる必要がある
・残業が多い人は疲れが残る場合がある
では1つずつ解説していきますね~。
◎筋トレ後は食べて寝るだけなので気が楽
仕事後の筋トレだと、トレが終わればあとは食べて寝るだけなので本当に気が楽なんですよ。
朝トレの時のように「あぁ、これから仕事か・・・」と余計な心配をする必要もなくなります。
仕事おわりにやるので、特に定時で上がれる人は仕事へ疲れを持ち越すということもほぼなく思う存分に追い込めるのがメリットですね!
◎特別早起きをする必要がない
個人的にはこれが一番でかいメリットです(笑)
普通に考えて早朝の4時とか5時に起きて筋トレをしてから仕事へいくとか考えられないですよね?(笑)
仕事後に筋トレをするのであれば特別早起きをしなくていいのでゆっくりできますよ!
▲筋トレ後の夕食をがっつり食べる必要がある
仕事後に筋トレするとなると、トレ後の栄養を摂取するタイミングは夕食ぐらいになってしまいます。
筋トレ後はいちばん身体が栄養を欲しているタイミングなので、効果を得るならここでがっつりとる必要があるんですよね。
そのため1食で多く食べられない人は朝トレも候補に入れてもいいと思います。
▲残業が多い人は疲れが残る場合がある
残業が多くて帰りが遅い人は、仕事終わりに鍛えると翌日に疲れが残る可能性があります。
残業で帰りが遅くなる
↓
筋トレを始める時間が遅くなる
↓
寝る時間が遅くなる
↓
【睡眠時間が短くなり疲れがとれない!】
このように仕事おわりが遅いと十分な睡眠時間がとれなくなるため、結果として疲れも残るようになってしまうんですよ。
例えば17時が定時だとして19時まで残業したとして、筋トレ開始が20時としたら寝る時間は0時から1時くらいになると思います。
次の日の仕事を考えるとだいぶしんどくないですか?
なので残業前提の仕事をしていて定時で上がれることがあまりない人は、仕事終わりの筋トレはちょっと考えなおす必要があるかもしれません!
まとめ:早起き派は出勤前、残業が少ないなら仕事後がいい
これまでの内容をまとめます。
出勤前のメリット
・完全に目が覚めた状態で仕事に臨める!
・筋肉に栄養を回す時間をたくさんとれる!
・仕事後の時間が自由になる!
出勤前のデメリット
・かなり早起きをしなければならない
・仕事が待ち構えているため気分が乗らない
仕事終わりのメリット
・筋トレ後は食べて寝るだけなので気が楽!
・特別早起きをする必要がない!
仕事終わりのデメリット
・筋トレ後の夕食をがっつり食べる必要がある
・残業が多い人は疲れが残る場合がある
ここまでいろいろと解説してきましたが、結局のところ・・・
【早起きがつらくなく、気持ちに余裕がある人は出勤前トレ向き】
【残業が少なく、肉体的に余裕がある人は仕事終わりトレ向き】
こんな感じで考えてもらえばいいと思います。
今回は社会人が筋トレをするタイミングについて紹介しました。
忙しいと鍛える頻度もまちまちになると思うので「頻度が少なくても効果は出るのかな?」と不安になることもあるでしょう。
そんな人向けに週1から週3までの効果的な鍛え方について書いた記事があるので、こちらも参考にしていただければと思います!
こちらもおすすめ!