・なんとか左右差をなくしたい!
こんな悩みを解決します!
こんにちは!おちびです。
「腕周りを測ってみたら左右差が結構あった(泣)」
なんてことありますよね?
私自身も筋トレ2年目くらいのときは腕の左右差に悩まされました。
ですがそこから自分なりに左右差ができる原因を考え改善策をたて実践していった結果、5年目の今はほとんど左右差がなくなりました!
ということで今回は、腕の左右差が大きくなってしまう原因から改善策まで、左右差をほぼ克服した私が紹介していきたいと思います!
この記事を読めば、腕の左右差に悩むことがなくなりより一層筋トレへの熱が入ることでしょう。
ではいってみましょい!
目次
ほとんどの人が腕に左右差がある
実はどんな人にも左右差はあるんですよね。
その差が大きいか小さいかの話なだけで、普通に鍛えていると大体の人は左右差を感じる時が一度はきます。
利き手というものがある限り、こればかりは避けて通れません。
私も最近は解消されつつあるのですが、前まで腕は右と左で1.5cmほど太さが違いましたからね(笑)
ちなみに腕周りのサイズを1人で簡単に測れるメジャーもあるので、頻繁に測るという人はこの「seca」がおすすめです。
片方だけしか鍛えないという奇行に走らなければ、実際には周りから見ても分からないほどの差であることがほとんどなので心配しすぎないようにしましょう!
左右差が大きくなってしまう3つの原因
左右差ができるのは仕方ないことですが、あまりにも差が大きい場合はなにかしら原因があると考えていいでしょう。
ここではその考えられる原因を3つ紹介します!
差が大きくなる原因
1.右と左で行う回数が違う
2.利き手にばかり意識がいっている
3.バーベルやマシン種目が多い
私が思う原因はこんな感じです。
では1つずつ解説していきますね~。
1.右と左で行う回数が違う
これはダンベル種目に言えることですね。
右と左で行う回数が違うと、当然回数が少ないほうが刺激が少ないので徐々に差が生まれてきてしまいます。
例えば、【右は15回やって左は10回でやめる】みたいな感じですね。
どうしても力が弱いほうは限界がきたら妥協しがちなので注意しましょう!
2.利き手にばかり意識がいっている
どの種目にも言えることですが、利き手に意識がいきすぎると反対側は刺激が入りづらくなります。
利き手は日常生活から頻繁に使っているため、どうしてもトレ中も意識がいきやすくなっちゃうんですよね。
意識ひとつで効き方が違ってくることもあるので、これもあなどれない要素だと思います!
3.バーベル種目が多い
バーベル種目は動作の際に力が偏りやすいです。
理由としては、極端に言えば片腕の力が強ければもう片方の腕が弱くても動作として成立してしまうためです。
ここで例を1つ出してみます。
バーベル種目=1本の棒を両腕で挙げる
⇩
10の力で挙がるもの➡利き手が7、逆の手が3の力でも挙がってしまう
⇩
これが左右差に繋がる!
少し大げさに書きましたが、要するに右と左で力が不均等だとしても挙がってしまうんです。
そう思う人もいるかもしれません。
たしかに刺激にはなりますが、力の弱い方にバーベルが傾くとフォームが乱れ始めるため余計な筋肉に負荷が逃げる原因になるんですよね。
特にバーベルカールなどはフォームが乱れると肩関節を大きく使いがちです。
二頭筋の種目だとバーベルカール、三頭筋の種目だとライイングエクステンションなど両腕の力を合体させて挙げる種目は注意しながら行いましょう!
左右差を埋めるためにやるべき4つのこと
では左右差を極力なくすためにやるべき4つのことを紹介します!
左右差を埋めるためには
1.左右で行う回数を揃える!
2.利き手じゃないほうも意識しながらやる!
3.片手ずつ行う種目を取り入れる!
4.とにかく続ける!!
私はこれらを実践したらだいぶ腕周りの左右差がなくなってきました!
では1つずつ解説していきますね~。
1.左右で行う回数を揃える!
左右ともに同じ回数、もしくは弱いほうを多めにするようにしてください!
差が出るということは刺激の入り方が違うということなので、回数を増やして刺激を強くすれば差は縮まります。
いきなり回数を揃えるのは難しいと思うので、休憩を挟んででもいいので右手に追いつくように努力していきましょう!
2.利き手じゃないほうも意識しながらやる!
これはもう訓練です。
これは逆に利き手じゃないほうを意識してやってあげれば結構刺激の入り方が変わります!
私のおすすめとしては、
・一度エアーで逆の手を動かしてからセットに入る
・バーベルは気持ち左手から挙げる意識を持つ
この2つをするとだいぶ逆側の腕にも刺激が入りやすくなります。
エアーで動作することによって筋肉に効いている感覚を掴めますし、バーベルを挙げるときにもほんの少し左から挙げる意識を持つと効きが変わったりします!
ぶっちゃけ利き手側の意識はしなくて大丈夫ですよ。
勝手に効くので。(笑)
3.片手ずつ行う種目を多めにする!
1で説明したものと通ずるものがありますが、片手ずつ行う種目を増やすのもだいぶ効果が期待できますね!
腕の種目で片手ずつだとダンベルを使ったものがメインになると思います。
やはり左右で独立した動きになるため、いい意味でもう片方の力に頼れなくなり100%の刺激を味わえますよ。
片手ずつ行う腕の種目をあげてみるとこのようにまぁまぁあるんです。⇩
・アームカール(ダンベル)
・ハンマーカール(ダンベル)
・コンセントレーションカール(ダンベル)
・ケーブルカール(小さい三角のアタッチメント使用)
・フレンチプレス(ダンベル)
・キックバック(ダンベル)
家にダンベルさえあればジムに行けない人でも気軽に左右差対策ができるのでおすすめですよ!
4.とにかく続ける!!
もうあとはこれです。
左右差があっても、ひたすら継続すれば気にならないくらいに身体が成長します!
例えばですけど、
・Aさん➡腕周り=右30cm・左28cm
・Bさん➡腕周り=右35cm・左33cm
このAさんとBさんでは同じ2センチの差であっても、Bさんのほうは周りが見たらひと目で「すごい腕!」という印象がつきます。
そのため、周りからしたらサイズがある程度大きければ左右差なんて全然分からないんですよね。(笑)
そしてとにかく続けていけば小さかった方の腕もイヤでも大きくなって追い付いてくるので、左右差自体も少しずつ縮まっていきます。
なので「左右差があるから萎えるわ・・・」ではなく、「伸びしろあるなぁ!」と思えるマインドを持ってがんばりましょう!
まとめ:工夫してとにかく続ければ左右差は縮まる!
いかがでしたか?
これまでの内容をまとめます。
まとめ
【原因】
・左右で行う回数が違う
・利き手への意識が強い
・バーベル種目が多い
【改善策】
・左右で行う回数を揃える
・利き手じゃないほうを意識しながらやる
・片手ずつ行う種目を多めにする
・とにかく続ける!←これ重要
腕の左右差は特に気になるものですが、腕は鍛えやすい部位でもあるので改善のしようはいくらでもあるんです。
ここで紹介した原因の中で自分が当てはまっているものがないかを探し、改善に向けて行動をおこせばきっと左右差は克服できますよ!
左右差に気づけただけでも素晴らしいことなので、あなたは伸びしろしかありません。
ここから更にカッコいい身体を手に入れちゃいましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。